カロリー制限、運動を頑張っているのに体重、体脂肪が減らないのはどうして!? 〜ホメオスタシス編〜

食べたい物を我慢して、やりたくない運動をしてダイエットを頑張っているのに、体重や脂肪が思うように減っていかない。悲しいですがよく聞く話です。努力をしても結果がついてこないと、心身ともに疲弊して継続するのが難しくなってしまいます。このようなダイエットの停滞期には様々な原因が考えられますが、今回は”ホメオスタシス(恒常性)”を論点にお伝えできればと思います。

ホメオスタシス(恒常性)とは

内部環境を一定に保つ仕組みを”ホメオスタシス”といいます。一定に保つ仕組みとして、人間にはフィードバックといわれるものが備わっています。例えば血糖値が高すぎるとインスリンが分泌する、出血すると止血のために血小板が集まってくるなど、人間は内部環境を一定に保つためにフィードバックというリアクションを取ります。ダイエット中の食事制限でも同じことがいえ、体を守る役割でもある脂肪が体内から減りすぎるとホメオスタシスが働き、脂肪を燃焼させないようにします。

ホメオスタシスの注意点

ダイエットの当初は成果が得られやすく、体重や脂肪がみるみる減少してくれるため、ダイエットのモチベーションが上がり、食事制限や運動習慣も段々と慣れてきて、心身ともに充実していきます。しかし、このくらいの時期にホメオスタシスはやってきます。今まで成果が得られていた分、モチベーションが下がってダイエットを諦めてしまったり、もっと厳しい食事制限やハードなトレーニングをしたりするなど、ホメオスタシスについて理解がないと乗り越えるのは困難です。

ホメオスタシスの対処法

  1. ダイエット方法を変える
    脂質制限、糖質制限などダイエット方法を定期的に切り替えながら進める
  2. チートデイを取り入れる
    少ないエネルギーでの活動に適応してしまったら、たくさんのエネルギーを補充して、エネルギーがある状態を体に認知させて体を騙す
  3. 有酸素運動を増やす
    食事制限と筋トレなどの無酸素運動を主に取り組んでいた場合は、脂質をエネルギー源とする有酸素運動を増やしてみる

3行まとめ

ダイエットを続けているとホメオスタシスが働く

停滞期に過度な食事制限や運動を取り入れない

対処法は一つずつ取り組む

コメントを残す

コメントは承認され次第、表示されます。