ダイエットに発汗は効果あり!?

ダイエットに励む人は汗水垂らして努力しているイメージがありますよね。”ダイエット”と聞いて、汗もかかずにキレイにスマートに運動している姿を想像する人は少ないと思います。これは恐らくダイエットのプロであるボクサーなどの減量をテレビなどで見ていて固定観念を持ってしまっているのだと思います。サウナスーツを来てストーブの前で縄跳びをするみたいな地獄の姿を見ると、発汗がダイエットに効果があり脂肪を燃焼してくれると信じるのは当然です。しかし実際理解している人は少ないと思うので、今回は発汗とダイエットの関係についてお話したいと思います。

発汗の役割

人間は運動やサウナのような高温の場所にいると汗をかきます。人間にとって体温の上昇は危険で、特に脳は高温に弱いといわれています。発汗は気化熱を利用して体から熱を奪ってくれるため、体温を下げるために行われるのです。この人間の発汗機能は他の動物にはないようで、犬や猫は全身に汗をかかず肉球などの体の一部分に汗をかきます。人間は体毛が薄いため犬や猫のように体温調節が簡単にできないからこのようなメカニズムになったと考えられます。

発汗と消費カロリー

今までサウナや厚着をして汗をかくことがダイエットに効果があると思い、実施してきた方が読んでいると思うと非常に心苦しいのですが、発汗は消費カロリーと関係はありません。汗をたくさんかいたから脂肪の燃焼が上手くいった、良いトレーニングができたということではありません。しかし、減量などが必要な競技で「◯日までに◯◯キロに仕上げないといけない」というような人は、発汗によって体重は減るためとても有効です。ただ、これは当たり前ですが発汗分の水分補給をしたら体重は元通りに戻ります。ちなみに、発汗という生理機能だけでもカロリー消費は少なからずして、サウナ1時間で100kcalといわれています。

3行まとめ

発汗では痩せない

発汗は体温調節

サウナ1時間で約100kcal

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