【疑問!】MCTオイルってどうして体に良いの?

油と聞くとあまり体に良いイメージがないものですが、最近ではモデルやダイエット中の人が積極的に摂取しているということもあり、油に対するイメージも変わってきているのではないでしょうか。油にも良し悪しがあり、今回はMCTオイルという良質な油について説明していきます。

MCTオイルとは

MCTオイルは”中鎖脂脂肪酸”のことを指し、ココナッツオイルや母乳などに含まれる天然成分の油です。中鎖脂肪酸以外に「短鎖脂肪酸」と「長鎖脂肪酸」があり、炭素の数で呼び方が変わります。私たちが食事で摂取するサラダ油や肉の脂は長鎖脂肪酸で、人間の腸の中で作られる酪酸や酢酸は短鎖脂肪酸になります。中鎖脂肪酸はその間の炭素数が5-12個ほどで構成された油で、ココナッツオイルや牛乳などに含まれています。

中鎖脂肪酸は何が良いのか

中鎖脂肪酸は鎖が短い分、素早くエネルギーになってくれます。吸収スピードが早いため、体脂肪になりにくく、1gあたり9kcalという効率の高いエネルギー源として働いてくれます。また、良質な油はケトン体を作ります。そのケトン体は体に良い作用を及ぼしてくれるといわれています。体内のケトン体が多いと、アルツハイマーの予防やガンの治療にも効果があると期待されています。

ダイエットにもオススメ

MCTオイルは、サラダ油などの一般的な油と比べて4倍近く早いスピードで吸収分解され、エネルギーとして代謝されます。その為、脂肪として蓄積されにくいです。また、1g当たりのエネルギー(カロリー)が多く、空腹感を抑えることができます。その結果、間食や一度に食べる量が減り、ダイエットを成功させやすくなります。

腸内環境が悪くなる?

脂肪酸の記事を読んでいると「飽和脂肪酸は腸内環境を悪化させる」などの情報を目にします。MCTオイルも飽和脂肪酸の一種ですので、腸内環境を悪化させてしまうオイルなのではと心配になります。しかし、腸内環境を悪化させるのはお肉やサラダ油などの”長鎖脂肪酸”です。一方、”中鎖脂肪酸”は腸内環境を改善するという研究結果があるので安心して摂取してください。ただし、たくさん摂取しすぎると、お腹がゆるくなりすぎて逆に下痢になる方もいるので注意が必要です。

3行まとめ

ダイエットや便秘に効果あり

アルツハイマー、生活習慣病の予防に効果あり

腸内環境改善に効果あり

MCTオイルのご紹介

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