【詐欺!?】糖類0は太らない?糖質と糖類の違いについて教えます。

ダイエットを頑張っている人。生活習慣病の予防に取り組んでいる人。健康のために食生活に気をつけている人。「これは食べても大丈夫!」と思っている商品が大丈夫でない可能性があると考えたことはありますか?ここでは『糖類0は本当に太らないのか』についてお話します。

糖質とは

【完全版】糖質(炭水化物)とは?これだけ読めば全てが分かる!糖質について徹底解説。で詳しく解説していますので、ここでは簡単に説明します。

糖質は1g当たり4kcalのエネルギー源として働く三大栄養素の一つです。糖質は消化・分解されるとブドウ糖になり、ブドウ糖は必要量を超えるとグリコーゲンとして筋肉や肝臓に貯蔵され、貯めきれないグリコーゲンは脂肪組織に運ばれて体脂肪となります。これが糖質が肥満の原因になるプロセスです。

糖質は太りやすい?

糖質が消化されてブドウ糖に分解されると、血液と一緒に全身に運ばれて身体活動のエネルギー源として活躍します。このときに血糖値が高い状態になります。血糖値が高いと血管に負担をかけ、心筋梗塞などの原因となり危険なので、体は血糖値を下げようとインスリンというホルモンを分泌します。この血糖値を下げるインスリンは食欲を増進させる効果もあり、過食の原因になります。また、空腹(血糖値が低い)状態から糖質を摂取すると、急激に血糖値が上昇します。それを抑制しようとインスリンが過剰に分泌され血糖値を下げようとします。この血糖値の急激な変動が血中の糖分を直接脂肪に変える引き金となるといわれています。これらの性質が「糖質は太りやすい」と考えられている由縁であり、事実です。「糖質制限」がダイエットの手法として最も取り入れられているのは、この特性を考慮してのことです。

糖類とは何なのか

ダイエット中なら誰もが避ける食べ物のケーキ、お菓子、ジュースなどは単糖類や少糖類が多く使われています。単糖類や少糖類は、糖質の中で細分化すると太りやすい「糖類」に属します。そのため「糖類0」の食品はダイエットをしている人にとっては効果的な食品というのは事実です。

「糖類0」は太らないのか?

結論からいうと、「糖質0」ではないので太ります。最初に説明しましたが、「糖質は消化・分解されるとブドウ糖になり、ブドウ糖は必要量を超えるとグリコーゲンとして筋肉や肝臓に貯蔵され、貯蔵しきれないグリコーゲンは脂肪組織に運ばれて体脂肪となります。」栄養成分表示のルールでは炭水化物の表示義務はありますが、糖類、糖質の表示義務はありません。本当に痩せたいのであれば【炭水化物から食物繊維を引いた値】だけを見て食べるかどうかを判断すると良いでしょう。

ただ、「糖類 0」は太りやすい成分が取り除かれていることは事実です。「糖類  0」と記載されている商品のほとんどは低糖質であることは間違いないと思うので、ストレスを抱えるくらいなら上手く1日の食生活に取り込めたら良いですね!

3行まとめ

①糖質は、血糖値とインスリンの関係により太りやすい

②糖類0でも食べすぎると太る

③食べる判断は「糖質量」で決める

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